子供に寄り添う仕事ティーンズサポーター 2023年10月19日 最終更新日時 : 2023年11月1日 userherotime 子供に寄り添う大人が減った時代 「地域で子供を育てましょう。」そんな時代がありました。 今では、不用意に大人が子供に近づくとそれだけで犯罪をほのめかすような事柄が起きてしまいます 地域活性化なんて言葉もありましたが核家族化が進みあまり、周辺住民の方との交流も減ったのではないかと思います 「新しい生き方」と言えば聞こえはいいですが日本の精神疾患を持つ方は、年々増えていますそして、不登校も増えています 学校と地域との連携は減り、PTAが敵に回り教育委員会は、大きく動けないそんな現状が多くの市町村で起きているのではないでしょうか 全ての根本は「他人を信用しない」そして、コロナで拍車がかかったと思います 1人で生きていくことの快適さしかし、同時にさみしさも生まれ、そしてその感覚はマヒしていきました 子供社会は、大人社会の鏡です縮図に近いかもしれません だから、我々大人が「かっこいい後ろ姿」を見せなくてはならないのに私たちは自分に手いっぱいそして、子供達には「大人ってつらいんだな」そんな印象を与えてしまっている子供は、未来を期待できず大人は子供に寄り添えず その結果は火を見るよりも明らかでしょう 社会的に認められた新たな職業を目指して 塾は、学校で補えない学力をサポートする場学校は、社会性を育む場今、子供たちに大きくかかわることのできる場はこの2つ1つの職業に多くの期待や願望が乗せられている現在その細分化をしてより多くの大人で、子供たちを支えていきたい部活動をクラブ化して専属コーチがいる方が専門性が高まり、より質の高いスキルが会得できますよね 学校の先生に勉強・生活習慣・スポーツの成績・クラス運営・保護者対応・引率研修この全てを1人1人の先生、特に中核から若い先生方は毎日追われて生活しています。ここに家庭も入りますさて、先生は聖人君主でしょうかそれに見合ったものをいただけてると思いますか?答えはNOですやりがい、子供たちのためにその思いだけで、動き続けてくださっているんです でも、ミスがあれば社会的にたたかれます心の病を患っても、担任業があるので抜けられません抜けたら、「無責任だ」と言われます 高い管理能力・指導能力を維持し続け一度のミスも許されず一般収入より少し高い賃金で朝から夜遅くまで、休日は部活に充てて生きているのが教師という仕事です 社会はもう少し優しくできませんかね教師に と、心から思い、発信しますが多くの人が声を上げてもこれなので 僕は別路線から動きます それが、新しい職業を作るということです 欧州で当たり前な子供を育成・指導するスタッフ 欧州サッカーでは、才能のある子ども、若者をプロになるための育成、キャリア構築を行う、育成スタッフ・スカウト・コーチという仕事が存在します。さて、日本でも同様なものは存在します。ユースと呼ばれる団体では、ヨーロッパほどではないにしろ専門分野に長けた大人が子供たちの支援をしています その道で才能がある子供だけが受けられる 僕の時代に比べても、子供たちは数を減らしています1人1人の重要さは、僕の頃よりも高まっています なら、これをサポートする大人がいてもいいじゃないかとそこで、名付けたのがティーンズサポーター英語表記では、Teen's supporter20歳になるまでの10代の若者を学校や塾、家庭ではカバーしきれない生活習慣・メンタル面でのマネジメントをする専門集団 僕はそんな団体を作ります大学生のボランティアサポートではなく大人による専門的な指導・育成です そんな夢があってもいいよねYoutuberって職業ができたぐらいだしAIでは賄えない、「人間性」それを育むのが僕ら、HEROTIMEです