「人のために生きる」ことに喜びを
「私利私欲」で生きる現代の大人たち
未来のことを考えず、私利私欲のために
私腹を肥やすために生きる
積み重なった苦しみを晴らすように
生きていけば、続けられるかもしれない
でも、すべてを終えた後に
何を考えるだろうか
「ああ、晴れ晴れした(笑)」
そんな人生で良いのだろうか
自分さえよければ、後はどうなってもいい
「偽善者ぶるな」と言葉が飛んできそうですが
後がどうなってもいい生き方は
自分が残した友・子孫に至るまで影響を与えてしまいます
自分一人何かしたって別に・・・・
それを何億人もの人がやってるから
おかしなことになっているんです
自分が高級車を買えれば
自分がおいしいものが食べられれば
未来の資源なんぞ知ったことないと
子供なんて知らないと
他人のことだからどうでもいいと
そう思って生きていくことで
日本の行く末がどうなってもいいと
人一人の力は大したことありません
でも、それが集まることで本当に大きな力になることを
あなたはSNSで知っているはずです
たかが、メッセージでも
人を殺します
自分に被害がないから
他人にナイフを振り回しまくっている今の大人の皆さま
なんて、心苦しく見苦しいことか
それを子供たちは、「常識」として
刷り込まれてしまっていることも知らずに
「俺たちは我慢したんだ」
「お前らが我慢しろ」
これをずっと繰り返しているのが
大量消費が始まってからの日本です
同じことを繰り返しても
それをやめられない
「昔もそうだったから」と
江戸時代を見れば「質素倹約」の良さが通じると思いますが
一度甘い蜜をすってしまうと難しいですね
麻薬と同じです
そりゃ、気づいた若い子たちは海外に逃げるでしょ
自分を大切にしてくれる国に行きますよ
生きる国は選べるんですから
人のために生きる幸せを忘れた日本人
「キレイごとをぬかすな」
あなたに生き甲斐はありますか?
毎日働かなきゃいけない中で
うっぷんがたまり、社会に反発している皆様
生き甲斐なんて感じない
やりがいなんてどっかにいったでしょう
「金より大事なものがある」
と言われた昭和の価値観は
もう古くて見てられないんですよね
金を求めても金は回りません
起業ゼミとかで頻繁に言われる言葉です
人を大事にしなければ、そこに金や人は集まりません
「すべての10代に未来に希望を持ってほしい」
その考えで僕はこの活動をしています
まだ、受け入れられにくい話ではあります
日本は結局、詰込み主義から脱却できていませんから
でも、詰込み方に違いがあるわけで
詰め込まれるのと、自分から詰め込みに行くのでは
吸収量が段違いなのは
社会人指導をしている皆様ならよくご存じでしょう?
詰め込まれてきた皆様にとって
「自分から意欲的に詰め込む」なんて
甘っちょろいと思っているかもしれませんが
実際、世界はその方が効果があると
成果が出ています
GAFAの成果努力をご覧いただければわかります
「自分の周りの人を幸せにするために」
「自分の家族を幸せにするために」
そうやって、必死に生きて、評価された時代
その頃のほうが、楽しかったのではないでしょうか?
「自分一人のために生きている人」
アニメなどでも揶揄されますが
「俺、なにやってんだろ・・・・」
「生き甲斐」は大切なんです
特に日本人の様な世界的にも類を見ない
「滅私奉公」を徹底していた国では
その方が幸せなんです
それがDNAに刻み込まれているんです
特に、男性には。
尊敬できる・好きな・立派な人の元で
働くのは楽しくて、やりがいに満ちていますよね
そんな人に
「よくやった」
なんて、言われたら
うれしいですよねぇ(笑)
僕ね
中学2年生の担任やっていた時に
副担任の先生が怖かったんですよ
平気で先生にも怒るし
クオリティ高いもの求めるし
でもね、その姿を間近で見ていると
めちゃめちゃ学校のために尽くしていたんですよ
誰も気づかないところで
表からも裏からも、まるで屋台骨・縁の下のように
徹底して、滅私奉公していたんです
休日も、夏休みも学校にいて
休まず仕事して、妥協も一切なく
僕ら若者にお酒教えてくれたりなんかもして(笑)
そんな人にね、中2の担任が終わった時
「このクラスが一番最高なクラスでした」
って、保護者の皆さんに言っていたんです
この人に認められてぇ
なんて思いながら、時々「あれがダメ、これがダメ」
って言われて(笑)
最後にあのセリフを聞けたときに
熱いものがありました
気づけば、やりがいを感じて楽しく生きていたんですよね
大人目線の話ですが
「尊敬する人に認められる」
そのために頑張ることは一つの幸せにつながると思っています
利益を求めた生き方から幸せを求めた生き方に
裕福な生活とは?
何不自由なく暮らすとは?
その目標はいつ達成されます?
何をもって、その私利私欲を満たせます?
そう、満たせないんです
一時は幸せでも、飽きるんです
それが人間なんです
だから、「利益」から「幸せ」を求めた生き方に
「現実」を見ながら
皆が幸せになれる社会に
その基礎を僕は子供たちと一緒に考えて作っています
SDGsなんて言われるものも
そもそも、ちゃんと一人一人が
「自他共の幸せ」を考えられれば
解決するのに
「No.1」に固執するから
おかしなことになるんです
All for one, One for all
みんなそれぞれが、「世界に一つだけの花」であること
時に「肥料」を得るために「新しい鉢」を手に入れるために
必要なものもあります
それは、事実です
でも、他人の肥料を奪って、行うことじゃない
他人の鉢をひっくり返して使うことじゃない
使わなくなった鉢を再利用する
自分で鉢を作ってみる
自分で肥料を作ってみる
でも、もとはと言えば
別に普通でいいの
だった、そもそも自分自身が
「特別」なんですから
みんなでいろんな花を咲かせましょうよ
若い芽を摘むような
未来の花が使える肥料を奪うような
そんな生き方辞めて
未来のために、少しだけ
言葉遣いや行動や
変えてみてはどうでしょう?
変われないって?
変わりたくないって?
その末路をご存じのはずです
「愛されて」生きたくありませんか?
- カテゴリー
- ブログ